NO LIFE

そろそろ新しいフィールドを探したいな、と選んだのは飛騨高山を流れる宮川。
とにかく暑いので北に行けばなんとかなるだろうと下調べも適当にいざ。

最初に入ったのは本当に小さな里川。
しかし、護岸がしっかりと底まで整備されていて岩も少なく無反応に終わる。
次に向かったのはナビ上に出てきた支流。

上流に向かうといい感じ。
早速入りるが、そこに待っていたのは蜘蛛の巣地獄。
とにかくここぞというポイントの上にはかなり太い糸が幾重にも。


仕方なく投げ込みますが、後はご想像の通り。
ティペットを３回も替えるハメになったのでした・・・が

ボサ脇からフライ目がけてロケットのように出てきた素晴らしいアマゴ。
今年一番の綺麗さでした。

蜘蛛の巣だらけの顔をほころばせる一匹に出会えた幸せ。

監視員さんと少しお話をし、昼飯に道の駅へ。
たまたま隣に止めた車の方が宮川本流でダブルハンドでレインボーを上げたと、こちらも満面の笑み。
しばらく色々教えてもらい、私も来年のサツキに夢を馳せる。

蕎麦を喰い。
さてと。。。もう蜘蛛の巣はゴメンだ。
という訳で一色川に。

川辺に立つと車目がけてアブの大小が襲ってきます。
どうしてこんなにも車が好きなのか？
少し仮眠をして入渓。

足跡が多数。
フライにはチビが総攻撃。
ですが、退渓ポイント直前なんとかギリギリセーフ。

ドカンときました。


一色では新しくラインアップした＃４　8.0ftを投入。
メンディングし易く値段の割に中々よかった。

両方とも尺には一歩届かなかったがアマゴもイワナも綺麗で満足。
さて来週はまた新しいフィールドへ。

何が起こるやらアドレナリン沸騰中。