NO LIFE

ついに夏。
そうなるとやはり支流奥地へ向かうしかない。
現地に着くと意外にも釣り師の姿は全くなかった。
いつもならゲート前に車が数台あるのだが。

とにかく寂しい山に入る。
いつものポイントはパスしてもう少し奥へ入ろうとしたときに
２００mほど前の林道を黒い何者かが横切るのを目撃。
一瞬目の錯覚か？と思ったが、なんともう一匹横切る。

はっきり言って種別までは確認できなかったが、なんとなくクマの様な気がした。
いつもクマにはビクビクしていたのだが、というか今になって怖くもあるが
何故か「逃げて行ったし」と楽観。
その場所も平気で通り越して歩いていった。



川はいつもより少しだけ水量は多い程度。
いつももこの位がいい。
しかし、朝イチはイマイチ反応が悪い。
アベレージサイズが反応してきたのはもう少し後。


もう少しサイズアップを期待したが、水がクリアで朝日もキツイ為この位。

でもまあ久しぶりだし早く帰らないといけない為、深追いはしない。


やっぱり夏の朝の渓は最高。
目一杯山の空気を吸いリフレッシュ。
帰りにはいつものそばを食べて暑くなる岐阜市内へ戻った。

しかし、アレがアレだったとしたらこれから行かれる方は気をつけてください。
結構入り口から近かったので。

しかし基本的にロックンローラーなので、ここ一番のアドレナリンに弱い。
駄目だ。