NO LIFE

遅れましたが2/28（土）行ってきました。

今までははりきりすぎて早朝に着いてましたが、いいことありませんでしたので
少し到着時間を遅らせました。

でも６時です。

真っ先に吉田川のバローへ行くと、丁度一人のフライマンが準備を急いでいました。
本流は増水気味で釣りにならないから、という事でした。
私もこの後誰かに何か訊かれたらそう答えようと決意した瞬間です。
しかし、川を見てもライズはありません。

ここはキッパリとあきらめて上流へ魚調査です。

こんないかにもいそうな感じの所にルアーを流します。
追ってくるでしょうか・・・

駄目です。チビすらいません。

ここは吉田川を諦め、評判の栗巣川に向かうこととしました。
最近の情報ではエサでバンバン上がっているという話です。
楽しみです。

私は栗巣川は初めてだったので、どんなところかおっかなびっくりだったのですが、
なんとものんびりムード漂う里川です。
橋を渡ろうとするとおじさん二人組が私の車を止めます。
漁協の検問かと思いきや、餌釣りの方ですが親切にも「全然釣れんよ」と教えてくれます。

そういわれても来たばかりなので、シッポを巻いて帰る訳にもいきません。
さっそくフライをセットします。
パイロットは何がいいか判らないので、とりあえず私の中で一番できのいいパラシュートを
結びました。

「いっぱつでねーけー」by三平です。
が、カワムツです。

じゃんじゃん釣り上がりますが、同じ方のカワムツがバクバクきます。
さすがいい陽気に魚達も上向きです。
しかしアマゴはいません。
どうやら瀬ではまだ早いようです。
本物の漁協のおじさんが「放流は明日だー」（嘘。「明日放流するよー」）
と親切にも教えてくれました。

さて、昼過ぎになりました。
吉田川へ偵察です。
驚きました。バローの朝の人がまだいます。さすがベテラン、忍耐強いです。
見習わなくてはいけません。

私はさっさとバローのパン屋さんにパンを買いに行きました。
ここのパン屋さんは安くて本当に美味しいです。
これは毎回買わなくてはいけません。
フレンチトースト絶品です！

で、ライズですが、見ている間でも散発的にあり、立ちこんでいるフライマンが何度か
攻めていましたが、どうやら見きられているようです。
さすが人気の場所は厳しさ満点です。

一人の年配の方が上がってきましたので、少しお話をさせていただきました。
釣り方や他の川の思い出など、楽しい話がいっぱいでした。
またどこかでお会いしたいです。

いい陽気だったのですが、ハッチがさっぱりありません。
もっと虫が舞っていてもいいような感じなのですが。
今週は全国的に雨でしょうか。
ちょっと小休止です。

ゴミ同然の自作フライの練習にあてたいと思います。

あ。８日は名古屋でCHARと石やんの「馬呆」を観に行きます。
前回は笑いが止まりませんでした。
今回も大期待です！