NO LIFE

買いました。
熊撃退スプレーです。
ナチュラムでホルダーとセットで売っていたので決断しました。
結構高いんですね。
街にまで出てくるご時世ですので、心の友とします。

今回は本流を止めて支流にしました。
先週の雨でかなりリセットされたのでは？という読みです。

土曜日、さらに鮎が解禁になったことありポイントはがら空きです。
いつもはスルーするところですが、今回は上流から落ちてきているヤツが
いるのではないかと思い、開けた所に入ります。

準備して川に降り、フライをセットした後、ラインを延ばす為にその辺に
フライを置くと、何といきなり

チビヤマメがヒット。
ハッチもなく気温はちょっと寒かったですが、活性は高いようです。

気を良くして投げ込みますが、反応するのはチビばかり。
仕方がないので、針を＃１４に上げ、パラシュートからイワナ狙いの
フリューボディのパラシュートに替えたところ、小さな落ち込みから
いきなりヌッっとヒットです。

これが今までに無い重さ！
チビに慣れていたので、ランディング場所を確かめていませんでした。
３つほど落ち込みをやっと超えて足下にきたのは８寸オーバーと思われるイワナ。
やったあ！と喜んだのもつかの間、もうひと間隔寄せようとラインを掴み直した
瞬間、ブルっとやられてバレてしまいました。
バレた後、彼もなぜか足下に定位していましたが、ネットを掴んだ瞬間サヨナラーです。

いきなりの大ショック。
しかし足取りも重いながらも先に歩を進めます。
すると、またヒット！
そしてなんとこれもラインを掴み直した瞬間にサヨナラー。
このイワナも７寸はありました。

もう自己嫌悪の嵐の中、６時間の遡行の最後に投げ入れた落ち込みでヒット。
今度こそは！と思い慎重にやり取りをしますが、今度もラインを掴んだ瞬間
にサヨナラです。

楽しいはずの昼食の蕎麦を食べている最中も、その反省ばかりです。
バーブレスにするにはまだ早いのか？
でもチビ中心なので、そうはいきません。
ラインのテンションの保ち方はどうだったか？

せっかく読み通りの活性にも関わらず、テクニックが伴わなければ
何にもなりません。
これは何かDVDでも買わないと駄目です。

午後はリベンジを決め込みますが、この天気と餌師が多く入ってきたこともあって
場は荒れており、反応は微々たるものです。

ライズしないなら、ライズさせてやる！
と、いかにもいそうな落ち込みを二十回くらいたたくと

ハニーがきてくれました！

５・６寸ですが、さすがに嬉しかったです。
これで帰る事ができました。

しかしチビヤマメは元気でしたね。
１００回くらい飛びつかれていました。

ちょっとフライパターンを考えないと。
今日は色々パターンを試して、勉強になりました。

ところで最後のサツキ釣りに郡上管内にいってきました。
各ポイントも静まり返り、終わりを告げてくれました。
ちょっと寂しいですね。