NO LIFE

東海地方は梅雨が明けそうにありません。

日曜日の飛騨地方の予報は午後から雨なのですが、山の天気なので当てになりません。

今までは大体、朝から雨なのが常なのですが、午後から大降りになって月曜日に

釣りにならないよりはいいかと、日曜日に行く事を決めました。

いつもの支流の中流ポイントに着くと今日も先行者はいません。

さっさと支度をして入るのですが、少し気温が低いようで虫は飛んでおらず

いくら投げてもフライへの反応はありません。

一時間くらいすると、私が入っていようがお構いなしに餌釣りの人が割り込んで

入ってきます。

お年寄りの方なので、まあいいやと思って見ていたのですが、

明らかにリリースサイズもお構いなしにビクに入れてゆきます。
（てゆーか、釣れているのはそんなサイズばかりです）

これでは魚が残っているはずありません。

このポイントは楽しかったのですが、これで今シーズンは最後にしたいと思います。

ルールを守ることは当然ですが、一体あんなに釣り上げてどうするのでしょうか？

時々、２０も３０も釣ったというようなログを見たりするのですが、いつも不思議です。

塩焼きなんて一人一匹で十分では？

２時間ほど遡行して３バラシ１ゲット。


雨は降ったり止んだりで、特に釣りには困りませんで気候もバッチリだったのに

反応が悪かったのはなぜでしょう？（本当に釣られまくったか？）

その後、イワナが釣りたくなり、前回釣ったポイントに移動し、しつこく攻めると

マイクロイワナが諦めてくわえてくれました。

ここで２匹のマイクロを釣ったところでお昼前となり雨脚が強くなってきました。
（天気予報通りです）

帰るにはまだちょっと早いので、御母衣を見物に。

地図に載っていない沢があり、イワナが釣れると教えてもらったところがあったのですが

山の中をいくら上がっても辿り着けませんでした。（細くて怖かった）

帰りに吊り橋からBWを覗くと、大きな魚の影が山ほど見えます。

岸際ではザブンザブンと繰り返しており、これはマスの天国か？と思ったのですが

どうやらヘラブナですね。産卵時期なのでしょうか、結構でかいのも見えました。

天気も少しおさまったので、違う支流に入ってみましたが、ここは更に反応がなく

生命反応すら確認できませんでした。。。

さて来週は蒲田、石徹白と一泊偵察釣行の予定です。

今日は朝からタイイングを頑張りましたが、回数を重ねるごとに今までに巻いた

フライが不格好に見え、いかにも釣れなさそうでBOXから大量に棄権させました。

おかげでノルマが大変でしたが・・・。

高原川水系は大変な増水模様のようですが、梅雨には早く上がってもらいたいところです。