NO LIFE

まだナチュラムブログの最新記事に解禁関連の記事がないので、もしかして一番乗りでしょうか。

今シーズンの釣行logの第一弾です。

東海地方の天気予報は午前中は晴れで、午後から雨という。
昨年の濁流解禁は語り草ですが、今年はとっても釣り日和です。

朝起きて行き先をここに決めました。

判る人にはこれでも判りますよね。
通称「関観」です。

やはり月曜日ということで、それほどラッキーな人は多くありません。
フライの人でも１０〜２０人というところでしょうか。
おかげで、私もなんとか列の中に入る事ができました。

最初に好調だったのはルアーの方。
明るくなると同時にヒットが続きます。ルアーはスプーンで、ミノーを使う人とかをこの後も
見るのですが、今日はちょっと分が悪そうでした。

フライの人は基本リトリーブ。
私はどうしようか迷いましたが、今日は「浮かせて待つ」で通す事にしました。
なんて、オフの管釣りでリトリーブ釣りがうまくいった試しがなかったので。魚任せということで。

＃２２ユスリカを基本に色を替えて投げ込みます。
八時くらいになると、ライズも始まりますが私の実力より５mほど向こうなので全く届きません。
時々＃１８くらいのダンらしきものが流下してきてシッピングライズの中に消えてゆくのも確認できました。

遠くへ飛ばせる方のみいい思いをし始めます。
ライズが頻発する所も時間と共に決まってゆき、特定の腕のある方だけにバコバコです。
昼前まで基本ライズはありましたが、私はパラシュート系、スペント系など色々使うも全く太刀打ちできませんでした。

寒くなってきたので、一旦食事をとる為に上がり、ついでに美濃橋を見に行きました。

こちらはいつもの光景なのでしょうね。
写真には写っていませんが、例年の光景が河原では繰り広げられていました。
しかし、ライズは１１時半の時点で皆無。

その前がどんな状況だったのか判りませんが、期待していたのにがっかりしました。
で

喰います。
ファミマで買ったのですが、寒い日に最高の昼飯でした。この選択は間違いなしでした。


でもまあ、この橋の上に上ってゆくシラメを見れたのでヨシとしましょう。
この後、板取川を見て回りましたがガランとしてお祭りの雰囲気はありません。

雨がポツポツと車の窓ガラスを叩き始めました。
帰ろうか、それとも一瞬の時間だけでも関観でロッドを出すか悩みましたが、釣り師には愚問ですね、釣るのみです。

川に出ると雨が激しくなってきており、川面でドライを確認できるかできないかという状況。
しかしライズは少しだけ手間に来ています。
とっておきのオリジナルミッジピューパスペシャルをまだ出していなかったので、有無を言わずにさっさと結び

エイ！

ツツーー

バシャ！

とやあ！


やったあ！
初日でました。長良川放流シラメです！

まじ嬉しかったし、ホッとしました。
なんか今年もいい予感が勝手にします。

ミッジングって「届けば」おもしろいんですね。